連帯を以て撃ち抜いた11・5()
11・5の大結集では人民による連帯の力を改めて確認することができました。
日比谷音楽堂での総決起集会は、まさに労働者人民の決起を示す集会になったと感じています。「一億総活躍社会」を掲げる政府と企業のもと抑圧される労働組合員の声は、行動を起こさなければ孤立していく今の社会で戦い続けることの必要性を強く訴えかけるものでした。また、国際連帯のために海外の組合の代表が来日してくれたことは、団結を求める我々の力強い仲間として、世界的な連帯の証を示すことになったと言えるでしょう。特に韓国の民主労総の同志によるアピールには、韓国において闘争を戦い続けるための 力強さや連帯を強く結びたいという意志を間近で感じ取ることができました。
銀座デモでは我々の運動の方針を強く確かめ合うとともに、連帯の力を人民や国家権力に大きくアピールすることができました。安倍・トランプを文字通り目の前に見据えながら、「改憲阻止!」「朝鮮戦争反対!」などのスローガンを掲げてデモを貫徹できたことは、大きな意味があったと言えるでしょう。また、京大の学生達による「京大2学生奪還!」のシュプレヒコールは、この弾圧を同じ学生として受け止める必要があることを実感しました。自分もまたこの闘争の中で運動を繰り広げて行きたいという意志がますます強固なものになったと実感しています。(首都圏学生B)
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