訪韓闘争の感想③


私にとって、初めての訪韓闘争は大変実り多いものとなりました。
全国労働者大会とその前夜祭に参加し、階級闘争の熱い息吹きを全身に感じました。例え言葉は違くとも(同志の通訳は受けつつ)、労働者人民の闘いに国境などない事を強く実感しました。
その後のデモ行進ではムンジェイン政権を乗り越えるものとして全車線封鎖デモを貫徹し、日本では中々出来ないデモに爽快感を感じつつ、少し悔しくもありました。日本においても階級闘争を更に発展させなければ!と思いました。
闘争の合間には西大門刑務所歴史館や安重根記念館を見学しました。日帝が行ってきた植民地政策の悲惨さに怒りを新たにした一方、それに抗う朝鮮人民の決起の歴史に胸を打たれましました。
日帝支配階級が歴史を改竄し、戦争責任を居直り、再び侵略戦争にのめり込もうとしている現在だからこそ、戦争絶対反対!憲法改悪阻止の重要性が益々強くなっています。
また、韓国の同志とも久しぶりに再会し、交流を深めました。
ろうそく革命からプロレタリア世界革命へ!韓国労働者と連帯して日本でも安倍打倒、朝鮮戦争阻止の実力闘争を!(東北大A)

3・14法大弾圧を許さない法大生の会

2006年3月14日に法政大学で、「改憲阻止」を訴える立て看板の撤去に反対してデモを行った学生29人が不当逮捕された「3•14法大弾圧」以降、学生運動の復権をめざして法政大学や街頭で反戦闘争をやってます。