福島からの報告(3/7〜10)

3/7
この日は郡山で一日街宣を行いました。
昨日は極寒でしたが、風が止み大分マシになりました。署名もそれに合わせるかのように伸びています。
宮城県気仙沼からの労働者にも出合い、原発など国のやり方への怒りが表明されています。また別の労働者から1000円のカンパもいただきました。大感謝です!
全体で署名17、ビラは80程度捌けました。
3.11の決起をどんどん作っていきたいと思います!
3/8
この日は動労福島の仲間とともにJR郡山総合車両センター(郡山工場)へ朝ビラ。訴える内容は、‘’郡山工場内の様々な仕事を外注化することに反対‘’というものです。
動労福島の闘いが労働者に信頼を与えています。ほとんどの方が受け取ってくれ、持って行ったビラはほぼなくなりました。「ご苦労さん」の声もたくさんいただきました。ありがとうございます!
昼・夕は街宣。雨という悪状況で、署名は9筆です。
飯舘からの避難者などと討論になりました。みんな怒っています。
3.11まであと三日です!
3/9
この日は郡山街宣。雨という状況ですが、少し気温も上がりました。
この間思うことですが、福島の皆さんはとても心の温かい人たちであるという印象を覚えています。こちらへの信頼もある感じですが、福島県民の県民性なのかという印象もありますね。色々助けられております!
福島第一原発の収束を担う原発労働者との出会いもあり、収束作業に従事する労働者の誇り高さを実感しました。色々な可能性が生まれそうです!
夕方は福島市に戻ってふくしま金曜行動!朝とは打って変わって雨が止む代わりに寒くなる中で、とにかく署名が集まります!
圧倒的な信頼感が勝ち取られていることを実感しました。特に高校生世代の署名の集まりがよかったです。実際に甲状腺異常と診断された高校生(正確に言えば卒業したばかり)からも署名をいただきました!
3.11まであと2日、最後の日をスパートしていきます!
3/10
いよいよ明日です!巨万の結集を実現しましょう!
文責:文化連盟書記長 山本

3・14法大弾圧を許さない法大生の会

2006年3月14日に法政大学で、「改憲阻止」を訴える立て看板の撤去に反対してデモを行った学生29人が不当逮捕された「3•14法大弾圧」以降、学生運動の復権をめざして法政大学や街頭で反戦闘争をやってます。