訪韓2日目報告

今日は午前中、西大門刑務所歴史館を見学しました。日帝による侵略の歴史、それに対する韓国の民衆の不屈の闘いが展示されていました。午後は梨花女子大を訪問。学生会館には清掃労働者と連帯したビラが貼られ、トランプの訪韓反対のステッカーも。不正にまみれた総長を打倒した学生の闘いの息吹を感じることができました。
夜は労働者大会の前夜祭に参加。三桁を超える動労千葉訪韓団も合流しました。今年は1987年6月10日の民主化闘争から30周年。今年3月にパククネを監獄に送った韓国の民衆の闘いは、とどまることなく新たな闘いに進んでいます。
韓国の学生ともつながることができました! 「問題は資本主義だ」「回答は社会主義だ」と書かれたバッジを全学連にくれた青年労働者とも交流しました! 日本の学生運動への期待を強く感じました。さらに、「動労千葉は韓国の労働運動ではかなり有名だよ!」との話もありました。明日は「チョンテイル精神継承全国労働者大会」です! 韓国の労働者・学生と団結してきます! 「労働者はひとつだ!」 トゥジェン!
韓国の青年労働者からもらった缶バッジ。
右が「問題は資本主義だ」。左は「回答は社会主義だ」。
英語で「万国の労働者団結せよ」と書かれたトートバッグ。

3・14法大弾圧を許さない法大生の会

2006年3月14日に法政大学で、「改憲阻止」を訴える立て看板の撤去に反対してデモを行った学生29人が不当逮捕された「3•14法大弾圧」以降、学生運動の復権をめざして法政大学や街頭で反戦闘争をやってます。