訪韓闘争の感想①

韓国のデモはヤバイ。まず広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。首都の目抜き通りを全車線使って進む。しかも権力が全然いない。沿道で横断幕をもった人たちがデモ隊に声援を送る。別の団体がアジビラをまきに隊列の近くまで来る。デモ隊が通る道に歩道を行くおしゃれなカップルが、デモ隊のシュプレヒコールを一緒に唱える。町中の街路樹に労働環境の改善を訴えるバナーが掛かっている。むっちゃ自由。労働者の力に裏打ちされた自由。でもいつもの権力の規制に慣れてしまった日本の隊列は、自主規制して二車線に縮こまって、コールもない静かなデモをやっていた。悲しい。
ところで、全国労働者大会の会場に高校生がふらっとデモに来ていました。「私もローソク市民だ」「文大統領は支持する」「公共医療を確保せよ」なんてゴリっと政治的なことを言っているらしい。そうかと思ったら少年はたぶん「このキャラクター知ってる?」と言いながら、日本のゲームのキャラクターの画像を見せてきました。「〇〇ちゃんだね、可愛いね」と言うと、彼は非常に嬉しがって持ってきたお手製のプラカードをくれたのでした。言葉はあまり通じなかったけれど、闘争の行動と文化とでつながることが出来たことに、世界の労働者・青年は一つであることを実感した瞬間でした。(首都圏学生A)


3・14法大弾圧を許さない法大生の会(斎藤いくま公式ブログ)

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